手軽に自宅焙煎
コーヒー焙煎をもっと身近に。
生豆を入れてボタンを押すだけの簡単操作。いつでも煎りたての美味しいコーヒーを楽しめます。
コーヒー焙煎とは
コーヒー焙煎とはコーヒーの生豆を煎り、香りや苦味などコーヒー独特の風味をだすことです。
美味しいコーヒーの条件として、コーヒーの生豆からはじまり、焙煎、粉砕、ドリップなどの工程があります。
実はコーヒーの味は焙煎の度合いによって一番大きく変わると言われています。
焙煎は浅く炒ったものほど「酸味」が強く、深く炒るほど「苦味」が強く感じられます。
自宅焙煎のメリット
焙煎して2日以内のコーヒー豆で淹れたコーヒーは、ドリップ時の盛り上がり方から違い、香り・苦味・酸味が芳醇で甘みすら感じられる本当に美味しいコーヒーになります。
スーパーなどで購入すると焙煎時期を知ることは難しいですが、自宅で焙煎すればいつでも焙煎仕立ての美味しいコーヒーが楽しめます。
生豆を使うメリット
生豆は焙煎しなければ鮮度や味は変わらず、約2~3年保存できると言われています。
しかも、生豆は焙煎されたコーヒー豆の約半額で購入できるので、とても経済的です。
温度と風量を自動調節
熱風式焙煎でコーヒー豆が撹拌されるので、ムラなく均一にコーヒー豆を焙煎することができます。
選べる2種の焙煎度
MEDI(中煎り)・DARK(深煎り)の2種の焙煎度から選ぶことができます。
中煎りの風味は苦味と淡い酸味が特徴で、アメリカンやレギュラー向き。深煎りは力強い苦味が特徴でアイスコーヒーやカフェオレなどヨーロピアンアレンジで飲むのがオススメです。
冷却モード搭載
ホームロースターでは焙煎終了後に自動的に送風モードに切り替わり、コーヒー豆を冷却します。
ガス火などで焙煎した時のように、うちわや扇風機で冷却する必要がありません。
ホームロースターの使い方
1.生豆の量を計る。(40〜60g/回)
2.生豆を本体に入れる。
3.電源を入れてボタンを押す。※MEDI(中煎り)/DARK(深煎り)
4.約20分で焙煎から冷却まで完了。
5.焙煎後は密閉容器に入れて保存する。
ガラス蓋で中が見える
お手入れ簡単チャフ自動分離
フライパンなどで焙煎する場合、チャフ(生豆の薄皮)が飛び散ってしまい、焙煎するたびに掃除しなければいけないのがとても手間でした。
ホームロースターなら焙煎中にチャフだけを熱風で吹き飛ばし、チャフコンテナに効率よく集めることができます。焙煎後のお手入れも楽々です。
【お手入れ方法について】
焙煎後ごとに、本体が冷めてからローストコンテナの内部をキッチンペーパー等で豆の油分を乾拭きしてください。
※付着した豆の油分により、豆が回転しづらくなり、焙煎ムラや豆の自然発火を起こす原因となる可能性があります。
セット内容
本体、計量スプーン、掃除ブラシ
ご使用上の注意
以下のような使い方は絶対におこなわないでください。
①無理やりフタを押さえる。 ②本体をダンボールなどで囲う。
『MEDIボタン』か『DARKボタン』を押した後、ガラス窓から中の豆が反時計回りに回っていることを確認してください。(最初はゆっくり動き出します)
※動作確認は必ず目視で行ってください、音だけでは十分な確認ができません。
※豆が回っていない、回転が途中で止まった、いつもより回転が遅い等、異常がみられたら、ただちに使用を中止し、弊社「お客様サービスセンター」にお問い合わせください。
ホームロースター 焙煎中の豆の回り方 動画はこちら >
フィルターの目詰まりサイン
焙煎を何度も行なっているうちに、以下の現象が起こる場合があります。
1. チャフが飛び散るようになった。
2. 焙煎が濃くなってきた。
上記の場合は、チャフコンテナのフィルターの詰まりが原因と考えられます。
『上フタ』と『チャフコンテナ』は定期的にお手入れを
1. 60°Cぐらいのお湯1Lに対して市販のセスキ炭酸ソーダを1%(10g)程度溶かします。
2. そこにチャフコンテナとフタを1晩~1日漬けます。【図1】
3. 不要な歯ブラシなどで、フィルターの隙間を掃除してください。【図2】
4. お手入れが終わったら、しっかりと拭いて乾燥させてから保存してください。
※『上フタ』と『チャフコンテナ』をお手入れしても汚れが取れなくなったら、使用をやめ、新品に交換してください。(有償になります)
●使用後は必ず説明書に記載の方法でお手入れしてください。
※お手入れ不足により、発火の恐れがあります。
『上フタ』と『チャフコンテナ』が以下の写真のような目詰まりの状態になると、発火の原因になります。
ただちに使用を中止し、弊社サービスセンターにお問い合わせください。
初回は無償、2回目以降は有償で新しいパーツをお送りいたします。
サービスセンターへのお問い合わせはこちら>