壊れない・長寿命を目指したワインディングマシーン
ワインディングマシーンとは、自動巻きの時計をセットすると回転して、時計のゼンマイを巻き上げてくれる装置のことです。
ワインディングマシーンは壊れやすいものが多く、壊れる度に何度も買い直すという方の困りごとを解決するために開発したのが本製品です。
ワインディングマシーンの「壊れる原因」を特定し、「ダイレクトローテーション構造」を採用することで、10年以上使用できる耐久性を実現しました。
<こんな方におすすめ>
・1つの自動巻き腕時計を毎日身に着けない方
・毎日自動巻きの腕時計を身に着けているが、デスクワーク中心の方(あまり動かない方)
・ワインディングマシーンを何度も買換え・購入している方
10年以上使用できる耐久性
市場で販売されているワインディングマシーンが壊れやすい原因は、ギアとモーターを繋ぐベルトの破損と特定しました。
このベルトはゴム製が多く、経年劣化で破損してしまいます。
本製品では、ゴムベルトを使わず可動部を回転させることができる『ダイレクトローテーション構造』を採用しています。
この構造により、毎日回転方法を変えながら使用しても、10年以上は使える耐久性を実現しました。
※計算上の理論値です。ご使用環境(気温や負荷条件など)により実際の製品寿命は変わります。
※モーターはイメージです。実際に搭載しているモーターとは異なります。
就寝中でも安心の静音性
本製品は30dB以下と、郊外の深夜に匹敵する静けさ。就寝中も邪魔になりません。
※モーターを使用している為、多少の動作音を発します。
4種のワインディングモード
自動巻きの腕時計は時計によって巻き上がる回転方向が異なります。
様々な時計に対応できるよう4つのワインディングモードを搭載しました。
お持ちの時計をご確認いただき、お好みのワインディングモードを選べます。
また、動いていない時も美しく時計を鑑賞していただけるように、正面で動き始めて正面で止まるという工夫がされています。
<モードパターン>
●モード1:反時計回り 50周(約5分)→時計回り 50周(約5分)→停止(2時間50分)→ 再始動後、繰り返し
●モード2:反時計回り 100周(約11分)→時計回り 100周(約11分)→停止(3時間40分)→ 再始動後、繰り返し
●モード3:時計回り 150周(約16分) → 停止(2時間45分)→ 再始動後、繰り返し
●モード4:反時計回り 150周(約16分) → 停止(2時間45分)→ 再始動後、繰り返し
使い方
1.ふたを外す。
2.装着する腕時計に合わせたモードを設定する。
3.本体からホルダーを取り外し、時計を装着する。
4.ホルダーを本体に戻す。
5.本体の電源を入れる。
6.ふたを乗せる。
天体をイメージした球体フォルムの美しさ
四角い形状のワインディングマシーンが多い中、独自のデザインを目指し、天体をイメージした美しい球体フォルムを作り上げました。
ゼンマイの巻き上げだけでなく、保管用としてもインテリアに馴染むデザインとなっています。
製品名の『スフィア(Sphere)』には「球体」という意味があります。
球体に包み込まれたお気に入りの時計をベッドサイドや書斎に置いて眺める。
『スフィア』は日常に特別な時間を演出します。
セット内容
本体、ケーブル